VanaHはケイ素も多い


VanaHに多く含まれているケイ素。

富士山は7層により形成される玄武岩層(バサルト層 )があり、富士山に降り注いだ雨や雪が長い年月で玄武岩層に侵み込みその過程でいろいろなミネラルが溶けだします。VanaHがバナジウムやケイ素の濃度が濃い理由はここにあります。

ケイ素は血管の重要な構成要素のひとつです。ケイ素は血管の動脈の弾力性を維持したり、コレステロールが血管内に沈着するのを防ぐ働きがあるので、動脈硬化予防にも効果があります。

また血管だけでなく肌のはりや保湿に関係する組織の代謝にも関係があり、コラーゲンなの新陳代謝をスムーズに行わせるのにケイ素が重要です。

また、カルシウムの体内で吸収され活用されるには、マグネシウムとケイ素が必要です。ケイ素はカルシウムの運搬役でもあります。骨粗しょう症にならなく丈夫な体を維持する為や、成長期の子供に重要なミネラルであります。

そのほか、結合組織中のコラーゲンを増強し、老化を予防したり免疫力を活性化します。爪・肌・髪の健康を保つ効果があります。