VanaHと一緒に食べると効果的な食べ物〜活性酸素の増加を抑える抗酸化作用がある食材〜


活性酸素の過剰な増加を防ぐ抗酸化作用はVanaHに多く含まれている天然水素以外にもあります。それらの食材を紹介します。

活性酸素による体の細胞の酸化を抑えられれば、老化、ガン、心筋梗塞動脈硬化脳卒中、糖尿病、・認知症アトピー胃潰瘍子宮筋腫、リウマチ、鬱病、小児ぜんそく、花粉症などさまざまな症状の予防になります。

・鮭・いくら

抗酸化作用に効果があるとされているアスタキサンチンを多く含む。アスタキサンチンは脂肪に溶ける性質を持っているので、細胞の中に入って活性酸素を抑制し、血液をさらさらにします。また脳内の毛細血管の血行改善および目の疲労回復、紫外線などによる紫外線のお肌への害から守ってくれる効果があります。


・かぼちゃ

βカロチンのほか、抗酸化作用のあるビタミン、腸内環境を整える食物繊維などを多く含む。これらの栄養素は免疫力を高め、病気にかかりにくい体を作ります。さすがかぼちゃ!


ロイヤルゼリー、レバー、牡蠣

抗酸化作用に効果があるとされる亜鉛を豊富に含む。亜鉛はアルコール分解、免疫活性化、育毛、味覚・嗅覚を正常に保などの働きがあります。子供は発育促進や成人には全身の新陳代謝を促し、男性には生殖器官の発達や生殖能力の維持に欠かせません。
亜鉛が不足すると疲れやすい、視力が下がる、抜け毛が増える、貧血、皮膚荒れ、味覚嗅覚障害、治癒能力低下、生理不順、男性の精力低下などが起こりやすくなりますので、不足させないように気をつけねばですね。


・にんじん

βカロチンが豊富!βカロチンは体内でビタミンAが足りなくなった時に、ビタミンAに変化し、抗酸化作用を発揮します。またビタミンAと違い熱にも強いのでいろいろな料理方法で使えます。


・りんご

抗酸化作用があるとされるアップルペクチンを含む。アップルペクチンには整腸作用があり、腸内の悪玉菌を抑制する効果がある。また悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールを増やすので大腸がんの予防にもなります。りんごは熱を加えることでアップルペクチンの効果が高まるので、焼きリンゴやアップルパイなどが効果的な食べ方である。


・アボカド

アルツハイマー病のリスクを下げることが確認されているビタミンEや、コレステロール値を下げる不飽和脂肪酸も豊富なのだとか。私はアボカド好きなんですが、まさかこんな効果がある健康食品だったとは!!


・ネギ、にんにく、にら、たまねぎ

抗酸化作用があるアリシンを多く含む。アリシンは殺菌作用や疲労回復に欠かせないビタミンB1の吸収を助ける効果や、胃液の分泌、代謝作用を高める効果、冷え性対策、病気への抵抗力を高める効果、抗ストレスなど、さまざまな効果があるとされています。


・納豆

納豆に含まれているムチンは血糖値の上昇を抑え、老化を招くインシュリンの過剰分泌を防ぐ。血液をさらさらにするナットウキナーゼは脳卒中脳梗塞などの成人病のリスクが低減します。


・緑茶

緑茶に多く含まれているカテキンは抗酸化作用があるといいます。カテキンには抗癌作用があるのではないかと言われています、静岡県内でお茶をよく飲む地域ほどガンの発生が少ないらしいのです。カテキンという名前はお茶の殺菌作用などで有名となりましたが、まだまだいろいろな効果があるのではないか、ガンの予防薬として使えるのではないかとして研究され続けている注目の成分なんだとか。


・鶏むね肉

鶏肉のうち胸部分だけ多く含まれているカルノシンには、活性酸素を除去する抗酸化作用があり、また疲労時に体の乳酸を中和し疲れを癒すほか、動脈硬化や糖尿病にも効果があるのではないかとされている。


・発芽玄米、大豆、うなぎ、ナッツ類、オリーブオイル

これらの食べ物にはオレイン酸が多く含まれています。オレイン酸不飽和脂肪酸に分類され、動脈硬化などに著しい効果を発揮することが判明し、注目を浴びています。
オレイン酸の働きは血液中の悪玉コレステロールを除いて動脈硬化や心臓病、高血圧を予防します。また胃液の分泌をコントロールして胃酸過多や胃潰瘍を防ぎます。腸をなめらかにして便秘を予防したり解消したりするほか、放射線の害を防ぐとまで言われています。
オレイン酸はオリーブオイルに多く含まれており、オリーブオイルを多く摂取している地中海地方の人たちには心臓病が少ないです。オリーブオイルでもオレイン酸が多いのはエクストラヴァージンオイルです。凄いですねオリーブ!思わず追いオリーブをしてしまいます。


・鯖

青魚には抗酸化作用に効果があるコエンザイムQ10を多く含んでいることで知られています。青魚にはDHAも多く含まれており、血栓を溶かす効果があるので脳疾患などに効果が期待できます。コエンザイムQ10は20歳前後をピークに歳を取るごとに減っていく成分として知られ、コエンザイムQ10が減ると、体はどんどん老化していきます。体内の活性酸素も増え加齢は一気に進んでしまいます。コエンザイムQ10の補給は若さを保つには必須でしょう。


・トマト

トマトに多く含まれているリコピンは体内の活性酸素を取り除き、また血液をさらさらにします。またこれまた抗酸化作用に効果があるとされるアルファリポ酸を多く含む食材である。最近ではダイエットにも効果があるとの発表があり、凄い売れちゃって品薄ですよね。トマトジュースを毎日飲んでいる友人がいますが、凄い効果があるらしいです。


・ウコン

ポリフェノールの一種、クルクミンが豊富。アルツハイマー病や認知症などに効果があるのではないかとされている。


・ブロッコ
ファイトケミカルという食物成分が豊富。ファイトケミカルは抗酸化作用がある食物成分は200種類以上含まれているとされ、発がん性物質の発生も防ぐという。


・そば

そばには抗酸化作用があるルチンが多く含まれています。
ルチンはフラボノイドの一種。ルチンは特にソバや柑橘類に多く含まれる抗酸化栄養素としてよく知られています。ソバの効能として、毛細血管を強化し、血圧を下げる作用がよく知られていますがこれはその成分であるルチンによる効果と考えられています。
ルチンはビタミンCの吸収を助け、酸化から守り、細菌の侵入を防ぎます。また高血圧の降下作用があるため心臓病や動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の予防に役立ちます。そしてルチンは血管を強化し血行を良くする働きがあるので、冷え性や肩こりなどにも効果があるとされています。
ルチンはそばよりそば湯の方に多く含まれているのでお蕎麦屋さんに行ったらそば湯をたくさん飲むのが良いかもですね!


・もやし

最強の粗食野菜もやし!もやしなどの新芽野菜に多く含まれているスルフォラファンというファイトケミカルは抗酸化作用がとても強いことで知られています。有害物質などを体外に排出するデトックス効果を高める効果もあるとか。


・ぶどう・ココア・マテ茶・ワイン・緑茶

これらの食べ物にはポリフェノールが多く含まれています。
フラボノール、イソフラボン、タンニン、カテキン、ケルセチン、アントシアニンなど植物が光合成を行うときにできる物質の総称です。
糖分の一部が変化したもので、植物の葉や花、樹皮などに成分として含まれており、植物自身が生きるために持っている物質ですが、人のからだの中に入っても、抗酸化物として有効に働くことが明らかになっています。
ポリフェノールの効果は、体内に摂取、蓄積された悪玉のコレステロールの酸化を防ぎ、高血圧、動脈硬化および動脈硬化を原因とした脳血管障害、心臓病などを予防します。
またポリフェノールには多くの種類がありますが、特にお茶に含まれるポリフェノールについては、胃がんの抑制に高い効果をあげることが認められています。
さらに、ポリフェノールO-157にも効く優れた抗菌作用、抗腫瘍作用、虫歯菌の増殖を抑える作用、血糖値を下げて糖尿病を予防する作用なども報告されています。
摂取量は特に定められていませんが緑茶を例に取った場合、コレステロールの酸化防止、ガン予防にポリフェノールの有効な1日の目安量は、濃い目に入れたものを湯のみに7〜10杯といわれています。 ポリフェノール食品の代表ともいえる赤ワインには、タンイン、カテキン、ケルセチン、シンプルフェノール、アントシアニン、フラボノールなどのポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールはブドウの果皮や種子に多いため、果皮を除いて作られる白ワインではポリフェノールの効果は期待薄です。